男の逸品図鑑では、主に私が購入したモノの中から、これは一生モノたり得ると感じた逸品をご紹介してゆきます。
本日は、疲れた身体をひととき休ませ、英気を養う、そんな「男の一服」のための逸品をご紹介します。
本日ご紹介するのは、私の愛飲する紅茶です。
忙しい日常も暖かい紅茶を淹れるだけで、ホッと一息つけるヒュッゲな時間になります。
HEDIARD (エディアール)
1854年にパリのマドレーヌ広場で開店したエディアールは、海外の珍しい香辛料や紅茶を販売する高級食料品店です。
その顧客リストには、多くの芸術家や歴代大統領が名を連ねています。
私は、ここのアールグレイの香りが大好きです。
KUSMI TEA (クスミティー)
1867年にロシアのサンクトペテルブルクで開店したクスミティーは、ロシア皇帝に愛され、ヨーロッパからフランス パリへと進出し、現在に至ります。
フルーツやスパイスをブレンドしたユニークな紅茶が多く、気分転換をしたい時などに頂いています。
MARIAGE FRERES (マリアージュフレール)
交易会社としてのマリアージュフレールの歴史は古く、1660年頃にマリアージュ兄弟が設立したフランス交易によって、その礎が築かれました。
その後、1854年に香辛料や茶葉の貿易会社として、フランスのパリにマリアージュフレールは設立されました。
通常、マリアージュフレールの福袋はすぐに売り切れとなりますが、青山通りのお店を年始に訪れた際には、店内に人もまばらで福袋が山積みとなっていました。
青山店は福袋入手の穴場かもしれません。
普段、夕食後に紅茶を頂きますが、体がポカポカと暖まるとともに、香りで心がゆったりとリラックスできる気がします。
皆さんも是非 香り高い紅茶で至福の一服を楽しんでみてはいかがでしょうか。