経年による変化を楽しむ一保堂の刻印入 銅製茶筒(開化堂製)

男の逸品図鑑では、主に私が購入したモノの中から、これは一生モノたり得ると感じた逸品をご紹介しています。

本日ご紹介するのは、一保堂の刻印入 銅製茶筒 です。

容量は約200gで、直径は約9.0cm、高さが約10.8cmとなります。

この銅製茶筒は、一保堂と同じく京都で創業した開化堂が製作したものです。

1717年(享保2年)創業の一保堂は、京都に本店を構える日本茶の老舗です。

我が家でも、毎年11月中旬から1月中旬にかけて販売される大福茶(おおぶくちゃ)を新年に頂いています。

1875年(明治8年)創業の開化堂は、京都で100年以上前から変わらぬ製法で茶筒を作り続けています。

今回ご紹介する茶筒は、そんな一保堂と開化堂がコラボレーションしたもので、側面に一保堂の刻印が押されています。

開化堂の茶筒は、手作業で製作されるにも関わらず、とても精緻で高い気密性があるため、湿気に弱い茶葉の保存に適しています。

そして、この銅製の茶筒の1番の楽しみは、経年による色合いの変化だと思います。

現在は、ピカピカの赤褐色ですが、年を経るにつれて、より暗い褐色と変化してゆき、光の反射も徐々に鈍くなってきます。

開化堂では、銅製の他に真鍮製やブリキ製も販売しており、それぞれ異なった経年変化を楽しむことが出来ます。

皆さんも是非、身の回りの品と共に年を重ねてゆく生活を、楽しんでみてはいかがでしょうか。

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