開化堂の茶筒に入った丸久小山園の重陽山

男の逸品図鑑では、主に私が購入したモノの中から、これは一生モノたり得ると感じた逸品をご紹介しています。

本日ご紹介するのは、開化堂の茶筒に入った丸久小山園の銘茶 重陽山(濃口煎茶)です。

元禄年間創業の丸久小山園は、京都宇治で日本茶の製造・販売を行う老舗です。

本日ご紹介するのは、一保堂と開化堂のコラボレーション品で、開化堂の銅製茶筒の側面に一保堂の刻印が押されています。

今回のこのお茶ですが、以下の記事でご紹介した福寿園の高山と同様に、開化堂の茶筒目当てでの購入となります。

本日ご紹介するのは、福寿園の銘茶 高山(煎茶)です。

開化堂の茶筒を手に入れる場合、1万円は下らない価格となってしまいますが、福寿園や丸久小山園にて販売されている開化堂の茶筒に入った日本茶は、比較的安く手に入れることができます。

この茶筒は、高さ約10cm、直径約7.5cmで100gの茶葉を入れることができます。

茶筒の蓋には、宇治茶の文字とともに茶壺が型押しされています。

ここまで茶筒の話ばかりでしたが、この煎茶は、濃口とある通り旨味が濃く、とても芳しい香りの美味しいお茶でした。

皆さんも是非 美味しいお茶とともに、お安く開化堂の茶筒を入手してみてはいかがでしょうか。

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