男の逸品図鑑では、主に私が購入したモノの中から、これは一生モノたり得ると感じた逸品をご紹介しています。
本日ご紹介するのは、一保堂の刻印入 銅製茶筒(開化堂製)の経年変化です。
本日ご紹介するのは、一保堂と開化堂のコラボレーション品で、開化堂の銅製茶筒の側面に一保堂の刻印が押されています。
この銅製の茶筒を入手してから、およそ半年が経ちました。この半年間、週に1~2度、茶筒全体を手で撫でてきました。
入手当初は、ピカピカの赤褐色だった茶筒ですが、現在は、光の反射も鈍くなり、黄みががった褐色へと変化してきています。
蓋の内側と比較すると、色の違いが良く分かります。
銅製品は、短期間のエイジングで色合いが変化するため、移り変わりを日々感じることができます。
そして、所有してゆくことによる変化は、愛着につながります。
皆さんも是非 銅製品の色の変化を味わってみてください。