男の逸品図鑑では、主に私が購入したモノの中から、これは一生モノたり得ると感じた逸品をご紹介してゆきます。
本日ご紹介するのは、堤工房の満開の桜のうつわです。
佐賀県武雄市にある堤工房は、堤博子氏と堤周一郎氏の夫婦で作陶されている工房です。
この2枚のうつわは、堤博子氏によって描かれたものです。
このうつわと出会ったのは、2015年の有田陶器市でした。
展示ブースには、クワガタなど昆虫の染付が多く展示されており、他のブースとは異彩を放っている中、二対の満開の桜を見つけたのでした。
まだ、桜の咲く季節には少し早いですが、うつわの中で早咲きの桜を愛でてみてはいかがでしょうか。