男の逸品図鑑では、主に私が購入したモノの中から、これは一生モノたり得ると感じた逸品をご紹介しています。
本日ご紹介するのは、前回に引き続き但野硝子加工所のオールドグラスで、 四季一春と四季一夏です。
これで、春夏秋冬の四季が一式揃ったこととなります。
(四季一春)
四季一春には、満開の桜の木が描かれており、桃色と新緑の優しさのあるグラデーションが、春の到来を感じさせます。
(四季一夏)
四季一夏には、葛飾北斎 富岳三十六計の「神奈川沖浪裏」が描かれており、涼しげな青色のグラデーションが、夏の爽やかさを感じさせます。
従来の切子に見られる緻密なカッティングと、大胆に描かれた四季の絵が、一つのグラスの中に上手く共存しています。
皆さんも是非 お気に入りのウイスキーをお気に入りのオールドグラスで頂いてみてはいかがでしょうか。