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男の逸品図鑑では、主に私が購入したモノの中から、これは一生モノたり得ると感じた逸品をご紹介しています。
本日ご紹介するのは、心和庵の猪口です。
サイズは、直径 約6.7cm、高さ約5.5cmと小振りです。
先週ご紹介した小鉢と同様に、2015年に日本橋高島屋からの依頼で製作されたもので、日本橋をイメージして作られたようです。
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上の写真は、1つの猪口を回しながら別の角度から撮影したものです。
和傘をさした人が日本橋に佇む様子が描かれており、風情が感じられます。
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もう一つの猪口には、傘と短冊の紋が描かれています。
お皿と違い、直径の小さな(蕎麦)猪口は、食卓を占領しないため、何種類かの酢の物や和え物などを少量ずつ盛り付けるのにとても便利です。
コンビニやスーパーで購入したお総菜も、猪口に盛り付けるだけで、小料理屋のような良い雰囲気になります。
皆さんもぜひ便利な猪口を普段の食卓で活用してみてはいかがでしょうか。
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