柿渋染めの魅力を感じる!ブルックリンミュージアムのペンケース

男の逸品図鑑では、主に私が購入したモノの中から、これは一生モノたり得ると感じた逸品をご紹介してゆきます。

本日ご紹介するのは、ブルックリンミュージアム(BROOKLYN MUSEUM)の柿渋染め 3本万年筆ケースです。

このブログでは万年筆ケースと読んでいますが、実際はペンケースとして販売されているものを私が万年筆ケースとして利用しています。

1979年創業のブルックリンミュージアムはストアーブランドやセレクトショップのオリジナル商品製作を手がける会社としてスタートしました。

2002年に青山にフラッグショップをオープンし皮革製品を中心に販売しています。

ブルックリンミュージアムの特徴は、そのカラフルな色使いにあると言えます。

メンズには珍しい革とステッチの明るい配色は、持つだけで気持ちが高揚し、心が踊ります。

今回ご紹介する万年筆ケースは、表は柿渋染めの革が使用されており、裏側には発色の良い黄色のソフトレザーが使われています。

ステッチは裏側の革にあわせて黄色の糸が用いられ、柿渋染めの革に対して良いアクセントとなっています。

中には革製の取り外し可能な仕切りが設けられており、高価な万年筆もぶつかり合って傷つくことがありません。

柿渋染めは日本古来からある染色技法で、その撥水性の高さから番傘や漁網などに多く使われてきました。

柿渋染めは、手作業によって刷毛で柿渋を塗る作業と日光に当てる作業を何度も繰り返すことで、独特の杢目模様を生み出す、非常に手間のかかる染色方法です。

また、手作業を繰り返すことで模様を生み出すことから2つと同じ模様の革ができません。

購入当初は革に少し硬さがあったため万年筆が3本差さるか心配でしたが、利用しだすと次第に万年筆の形に革が馴染み、万年筆の出し入れがスムーズになってきました。

日本古来から続く技法で染められたこの万年筆ケースが、20年、30年後にどのようにエイジングしているのか今から楽しみです。

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