男の逸品図鑑では、主に私が購入したモノの中から、これは一生モノたり得ると感じた逸品をご紹介してゆきます。
本日は、疲れた身体をひととき休ませ、英気を養う、そんな「男の一服」のための逸品をご紹介します。
本日ご紹介するのは、ニッカウヰスキーのシングルモルト余市15年です。
ニッカウヰスキーは、1934年に大日本果汁株式会社として、北海道余市町で設立されました。
創業者は、日本ウイスキーの父と呼ばれる竹鶴政孝です。
残念ながら今回ご紹介する余市15年は、NHK朝の連続テレビ小説「マッサン」に竹鶴政孝が主人公として取り上げられたこともあり、ウイスキーブームによる原酒不足で、2015年に終売となりました。
私は、専門家ではありませんので、テイスティングレビューは控えたいと思いますが、スモーキーさを感じさせる日本のウイスキーが減ったのは非常に残念に思います。
幸いにもこの1本は、まだ未開封ですので、このまま寝かせておき、私がもう少し歳を重ねてから頂きたいと思います。
寝かせてもウイスキー自体の味は変わりませんが、ウイスキーを飲む私が今より成長できていれば良いなと思います。
皆さんも是非 ウイスキーとともに歳を重ねてみてはいかがでしょうか。