男の逸品図鑑では、主に私が購入したモノの中から、これは一生モノたり得ると感じた逸品をご紹介してゆきます。
本日ご紹介するのは、SUWADA (諏訪田製作所)のつめ切り CLASSIC Lサイズです。
SUWADAは、1926年に新潟県三条市で創業しました。
三条市といえば、言わずと知れた日本有数の刃物の産地です。
SUWADAは、優れた職人による一貫生産を創業以来続けており、このつめ切りも1本1本 手作りで製造されています。
SUWADAは、数多くのつめ切りを製造していますが、このつめ切りは、一番スタンダードなモデルとなります。
無駄を削ぎ落とした曲線のフォルムは、芸術的で美しさを感じます。
全長は約12cm、上の写真の状態で持ち手の幅は約6cmです。そして、重さは約82gです。
大人であれば、男女問わず、手に持ちやすいサイズ感と重量だと思います。
特徴はなんといっても、切れ味の鋭いステンレス鋼の刃にあります。
非常に軽い力で切ることができ、また、切れ味が鋭いため、切った後の爪も引っ掛かりが少なくツルツルとしています。
刃は、爪が切りやすいように、適度なカーブを描いており、2枚の刃の噛み合わせは一寸の狂いもありません。
皆さんも是非 切れ味鋭いつめ切りで、爪のメンテナンスを楽しんでみてはいかがでしょうか。