男の逸品図鑑では、主に私が購入したモノの中から、これは一生モノたり得ると感じた逸品をご紹介してゆきます。
本日は番外編として、一生モノの逸品ではなく、日々使用しているリュミエリーナ社のヘアドライヤー REPRONIZER 3D Plus (レプロナイザー スリーディー プラス) を購入・使用した感想です。
1995年に設立されたリュミエリーナ社は、ホームページによると基礎理論と技術を事業に応用する会社として、水、医療、美容などの事業を展開しているようです。
非常にマーケティング、ブランディング、そして製品デザインに優れた会社だと思います。
本日ご紹介する REPRONIZER 3D Plus は、リュミエリーナ社が開発した独自技術である Bioprogramming 技術が搭載されています。
そのBioprogramming 技術の効能として、ドライヤーの熱風でも、髪内部に潤いを残し、艶やかでしっとりと乾かすことができるようです。
※今回ご紹介するに当たって、製品および企業のホームページを確認しましたが、Bioprogramming 技術および毛髪への効能が発揮される仕組みを理解することは出来ませんでした。
今後、論文や特許等で基礎理論の成果や Bioprogramming技術が公開されることを期待します。
私がこのドライヤーを気に入っている点は、なんといってもそのデザインです。
カラーは、ホワイトをメインとして明るいワインレッドがポイントに入ることで、清潔感と共にプロフェッショナルユースなイメージが掻き立てられます。
また、外形は、全体的にシンプルでありながら、ハンドルは美しいカーブを描き、吸込口は近未来を感じさせる作りとなっています。
使用感は、個人差やそれまでに使用していたドライヤーの影響があると思いますが、個人的な感想としては髪に艶とコシが出てきた気がします。
(ドライヤーとしては高額な方だと思いますので、そうありたいと願うバイアスが多分に働いている可能性もあります。)
使用してみた現時点の結論としては、デザインが気に入り、(効能が本当にあるかの学術的な評価を私は出来ませんが) 効能がありそうなカッコいいワードが並んだストーリーが気に入った方は、購入を検討してみても良いのではないかと思います。
少なくとも話題のネタになることは確かです。