男の逸品図鑑では、主に私が購入したモノの中から、これは一生モノたり得ると感じた逸品をご紹介してゆきます。
一生モノの逸品は、日々の使用と定期的なメンテナンスによって、更にその輝きを増してゆきます。
本日ご紹介するのは、MOTO (モト)のコードバン プレーントゥ オックスフォードシューズ (#2100) ブラウンのハーフラバーソールの張り替えとトライアンフの取り付けです。
こちらの記事でトライアンフの3ヶ月経過状況をご紹介しています。
2年と5ヶ月前にラバーソールを張りましたが、溝も無くなり、つるつるになってきました。
この2年5ヶ月の間に、つま先のみのラバーの張り替えは2度行っています。
MOTOのオックスフォードシューズは、アウトソールの革が2枚ととても厚く反り上がりにくいのか、つま先がすぐに削れてきます。
今回は、Vibram (ビブラム) のクロコダイルというハーフラバーソールに張り替えました。
クロコダイルは、歩行時に地面と接する部分のラバーが厚く作られています。
また、削れやすいつま先には、トライアンフを取り付けることで、ソールの張り替え頻度の減少を期待しています。
上の画像は、靴の前面から写したものです。
こちらは、側面です。
非常に美しい仕上がりとなっており、この革靴を履いてお出掛けをするのが今から楽しみです。
革靴は、日々のお手入れと時々の修理により、10年、20年と長く愛用することができます。
皆さんも是非 大事な革靴に手を掛けながら、長く愛用してみてはいかがでしょうか。