男の逸品図鑑では、主に私が購入したモノの中から、これは一生モノたり得ると感じた逸品をご紹介してゆきます。
本日ご紹介するのは、Brooklyn Museum(ブルックリンミュージアム)のキーホルダー付きシューホーンです。
革は、ブルックリンミュージアム オリジナルの「ヤマト」と呼ばれるレザーを使用しています。
ヤマトは、牛の飼育から鞣しまでの全工程を日本の熟練した職人の手により行っている高品質なレザーです。
この靴べらは、鉄の薄い板をヤマトレザーで挟み込み、黄色のステッチで縫い合わせているため頑丈です。
革で鉄の板の両面を挟んではいますが、厚みはそれほどなく、足の踵と靴の隙間に収まりやすい厚みとなっています。
座敷での飲み会の終了時など靴を履く場面で、後ろに人の列が出来てしまい、無理やり革靴に足を押し込んでしまう方も多いのではないでしょうか。
靴べらを使用しないと大事な靴の踵を傷めてしまうことになり兼ねません。
皆さんも是非 お気に入りの革靴を長く大切に履くために、日々靴べらを持ち歩いてみてはいかがでしょうか。