男の逸品図鑑では、主に私が購入したモノの中から、これは一生モノたり得ると感じた逸品をご紹介してゆきます。
本日ご紹介するのは、Birkenstock(ビルケンシュトック)のボストンで、カラーはインシグニアブルーです。
ビルケンシュトックは、1774年に Johann Adam Birkenstock が、ドイツのベルクハイム市(現ランゲン市)で靴職人として登録された所から歴史が始まります。
それから250年近くにわたり、足の医学に基づいた靴を作り続けてきました。
私は、ビルケンシュトックのサンダルを2足愛用しており、つま先のあるクロッグタイプのこのサンダルは、寒い秋冬に靴下を履いて使用しています。
このサンダルの非常に良い点は、ソフトフットベッドが採用されていることです。
通常のビルケンシュトックのフットベッドは固いため、自分の足に馴染み快適な履き心地となるまで時間を要します。
しかし、このサンダルは、中敷にクッションが内蔵されているため、通常のビルケンシュトックのフットベッドより柔らかく、最初から足馴染みが良いです。
アッパーのオイルドレザーは、入手当初は乾燥し、ムラ感のあるブルーでしたが、何度かのメンテナンスでオイルが足され、艶のある濃紺に経年変化してきました。
皆さんも是非 快適な履き心地のサンダルで日々を過ごしてみてはいかがでしょうか。