男の逸品図鑑では、主に私が購入したモノの中から、これは一生モノたり得ると感じた逸品をご紹介してゆきます。
一生モノの逸品は、日々の使用と定期的なメンテナンスによって、更にその輝きを増してゆきます。
本日ご紹介するのは、MOTO (モト)のクロムエクセル プレーントゥ オックスフォードシューズ (#2111)の靴紐の交換です。
MOTO純正の枯れ草色の靴紐から、紗乃織靴紐の組紐・蝋平 80cmに交換しました。
この革靴のアイレット(鳩目)は、5穴で、80cmの靴紐がちょうど良い長さでした。
靴紐のカラーと幅が変わったことで、カジュアルな雰囲気から、少しクラシカルな雰囲気になりました。
また、ふわっと軽い編み込みの靴紐から、蝋がたっぷり染み込んだ固めの編み込みに変わったことで、全体的に引き締まって見えます。
なお、MOTO純正の靴紐は幅が7mmで、紗乃織靴紐(蝋平)の幅は4mmです。
同じ革靴でも、靴紐を交換するだけで、その靴の持つ印象が大きく変わります。
皆さんも是非お持ちの革靴の靴紐を交換することで、雰囲気の変化を楽しんでみてはいかがでしょうか。